試し読みもできる！『RiN』のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法＆半額で読む方法

2020-10-312021-01-15

漫画『RiN』を実際に読んだネタバレを含むあらすじや感想、個性豊かなキャラの見どころもご紹介しています！

『RiN』は、ハロルド作石が原作者です。講談社の『月刊少年マガジン』で掲載されました。高校二年生の伏見紀人（ふしみのりと）は、ダラダラとした学校生活を送っていましたが、彼には漫画家になるという夢がありました。ところが、憧れのトーラス編集部に自分の描いた漫画を持ち込んだものの、やめた方がいいと最低の評価を受けてしまい…落ち込みましたが、漫画家になりたい熱意は変わりませんでした。そんな彼と不思議な力を持った石堂凛（いしどうりん）が出会ったとき、物語は大きく動き出します！

『RiN』を無料で読むことができるのは何巻なのか、安く読む方法はないか調べてみました！漫画家を目指す少年のなんとも不思議なストーリーをぜひ読んでみてください。

『RiN』漫画情報

 

『RiN』のネタバレ含むあらすじ

主人公、伏見紀人（ふしみのりと）は漫画家を夢見る高校2年生。何の取り柄もない平凡な高校生活を送っていました。勉強や運動に秀でているわけでもないし、ルックスが良くて女の子からモテるわけでもなく、おまけに漫画の才能があったわけでもありません。しかし変に気取らず、ありのままの姿をさらけ出す紀人は自然体そのもの。全ての行動に置いて全力投球する真面目な高校生です。

しかし「プロの漫画家になること」その夢を掴むために、日夜、机に向かって日々格闘し漫画を描き続けており努力を怠りません。また憧れの漫画家は水野亨（みずのとおる）は、常にトップを走り続けている漫画家です。その姿を目標に自分の夢と向き合い試行錯誤を繰り返しています。

紀人は子どもの頃から漫画が大好きで、漫画ばかりを読み、漫画をたくさん描いていました。つまり「漫画しか選択肢がない」のです。そこで紀人は勇気を出してトーラスへ原稿を持っていきましたが、評価はボロボロでした。しかし彼は諦めません。

紀人は夏休み全てを捧げて漫画を必死に書き続け、原稿を完成させます。その原稿を新人漫画家の登竜門と呼ばれる「沢村賞」へ応募すると、「期待賞」という一番下の賞を獲得することができたのです。出版社が開催した授賞式へいくとそこには若手での有望株、また将来のライバルとなる滝カイトがいました。彼は同学年で大賞を受賞するほどの実力者でもあります。

「今のトーラスは全く面白くない」と挑発的な言葉を多くの人の前で宣言します。しかし過信ではなくて向上心から沸き立つ気持ちの現れでもあり、周囲を驚愕させます。その他にも「俺は全く負ける気がしないけどね」などの名言を数多く残す人でもあります。

また授賞式のパーティーには、石堂凛（いしどうりん）という謎の少女がいました。彼女は予言や予知能力の不思議なチカラを持っていて…。

伏見紀人がプロの漫画家になれるのか？さらに滝カイトを超えることができるのか？石堂凛との出会いで伏見紀人に何をもたらすのか？この２人の出会いは今後どうなるのか気になるところです！

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『RiN』の見どころ

主人公・伏見紀人が漫画家を夢見て、日々もがきながらひたむきに漫画を書きつづける姿勢と、落ち込む出来事があってもまっすぐに進んでいくところが見どころです。

また滝カイトや親友のカツオ、武藤さんなどの濃いキャラクターも癖があって見応えがあります。特に若手での有望株、また将来のライバルとなる滝カイトと、予言や予知能力の不思議なチカラを持つ石堂凛との関係が、意外な展開になります。じっくり話の内容と流れを把握して読み進めることがオススメですね！

『RiN』を実際読んだ感想

正直にちょっと話の内容が難しいなと思いました。主人公の伏見紀人が漫画家として成長するストーリーなのか、石堂凛との恋愛要素がメインなのか、それとも２人が抱える過去の因縁を描きたかったのか…。全体的に軸がふわふわしている感じで、どこの場面を読んで欲しいのかが、よくわかりませんでした。ストーリーは進むけども、ここ！っていうシーンが、なかなか見つからなかったと思います。もう少し石堂凛がメインで活躍するのかな？と考えてはいましたが、少しインパクトが弱くて、惜しいと感じました。

でも絵の質は個人的に好きで、女性の描き方も可愛くて読みやすくはありました。キャラクターのインパクトもあって読んでて楽しかったです！ストーリーは難しいので、ぜひ皆さんも内容を理解しながら、ゆっくり読み進めてみてください。