試し読みもできる！『テニスの王子様』のネタバレ＆あらすじ！全巻無料で読めるサイトはないけど半額で読むことは可能！

2020-10-282021-01-15

漫画『テニスの王子様』を実際に読んだネタバレを含むあらすじや読み応えあるストーリーの感想、白熱する試合の見どころをご紹介しています。

『テニスの王子様』は、許斐剛が原作者です。集英社の『週刊少年ジャンプ』で掲載されました。アメリカのJr．大会4連続優勝した天才少年の越前リョーマは、テニスの名門校・青春学園中等部に入学します。一年生は夏まで試合に出られない青学テニス部で、レギュラーになり、青学テニス部の仲間たちと全国大会優勝を目指すストーリーです。2001年にアニメ化、2003年にミュージカル化、2006年には本郷奏多さん主演で実写映画化もされました。

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『テニスの王子様』漫画情報

 

『テニスの王子様』のネタバレ含むあらすじ

テニスの名門青春学園中等部に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入部し全国優勝を目指します。

越前リョーマは、アメリカ各州のJr大会４連続優勝の異色の経歴を持つ、天才的なテニスプレイヤーで、帰国後、青春学園中等部に入学し、全国優勝を目指す青春学園テニス部の１年生にして、レギュラーの座を獲得しました。

テニスの師であり、越前リョーマの父でもある越前南次郎を倒すことだけを目標に、努力し続けていたリョーマでしたが、青春学園テニス部部長の手塚国光(てづかくにみつ)との非公式での試合を行い、リョーマは負けてしまいます。

その時に部長の手塚から「青学の柱になれ」と言われます。その経験から新たに自分を見つめ直し努力を続け、天才テニスプレイヤーの父・越前南次郎から受け継いだテニスのセンスと、青春学園での英才教育のを受けて、成長していくのです。

リョーマのプレイスタイルはオールラウンダーで、得意技はツイストサーブやドライブA〜D、COOLドライブ、サムライドライブなどを駆使してプレーしています。テニスには１人でプレーするシングルと、２人でプレーするダブルスがあり、リョーマは性格上ダブルスに向いておらず、シングル主体の選手になります。

リョーマには口癖があり、青春学園のメンバーや対戦相手などに「まだまだだね」とよくぼやきます。上下関係をあまり気にせず、クールかつどんな相手や状況にもひるまない強気で負けず嫌いな性格でもあります。

そんなリョーマでも、青春学園テニス部部長の手塚国光だけは一目置いています。手塚は中学テニス界でその名を知らない人がいないほどの全国区選手であり、部員の精神的柱でもあります。試合で見せる得意技の「手塚ゾーン」は、誰にも真似できるものではなく手塚だけの技です。

そんな手塚をはじめ、青春学園テニス部のメンバーにもレギュラー争いが常にあります。また多くのライバルが次々に登場しリョーマや仲間のメンバーもみるみる成長を遂げていきます。

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『テニスの王子様』の見どころ

テニスの名門青春学園中等部に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入部し全国優勝を目指し次々に登場してくるライバルとの白熱した試合がみどころです！

シングルでの試合描写はあまりなく、基本的にダブルスでの試合がメインになってくるので、チームの連携だったり、チーム愛的な部分もリョーマが身につけていきます。また父の越前南次郎との関係性も面白くて、読み進めていくうちにどれだけ父の存在が大きく偉大であったのか知ることができます！

『テニスの王子様』を実際読んだ感想

かなりの長編で読み応えがかなりある漫画でした。

越前リョーマのクールで小生意気な性格は、チームのみんなや対戦する相手からも好かれている感じがしました。自分が一番強いと思っていたリョーマが部長の手塚に敗れ、そこからリョーマのテニスに対する考え方や気持ちの面での成長が大きく現れて、みるみる成長するリョーマが大きな存在に見えました。

また青春学園テニス部のメンバーもレベルが非常に高く、全国でも通用するような選手ばかりですが、その中でも１年生でレギュラーの座を獲得し一目置かれている存在のリョーマは半端じゃないです。インターハイでも全国の名だたる選手と対戦し、さらなる成長と越前リョーマという名前を全国区に広めていきます。ちょっと長めのストーリーですが、テニスのことがわからない方でも読みやすいと思います。ぜひ読んでみてください！