漫画『SLAM DUNK』のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法＆半額で読む方法

2020-10-202021-01-15

漫画『SLAM DUNK』を実際に読んでみたネタバレを含むあらすじを教えます！素晴らしい名シーンの感想や見どころも思ったままにお伝えしますよ。

『SLAM DUNK（スラムダンク）』は、井上雄彦が原作者です。集英社の『週刊少年ジャンプ』で掲載されました。神奈川県立湘北高校に入学した桜木花道（さくらぎはなみち）は、ある出来事がきっかけでバスケットボールが大嫌いでした。ところが、花道の体格を見て声をかけてきた赤木晴子（あかぎはるこ）に一目ぼれして、バスケ部に入部することに。はじめはバスケを嫌っていた花道ですが、練習や試合を重ねるたびに、バスケの面白さに気付き、その才能を開花させていく…数々の名言を残した伝説的なバスケ漫画です！

『SLAM DUNK』は電子書籍化されていませんので、まだ全巻読んだことがない方は紙の書籍をまとめ買いをするのがお得です。

『SLAM DUNK』漫画情報

 

『SLAM DUNK』のネタバレ含むあらすじ

主人公、赤い髪の不良少年桜木花道は神奈川県立湘北高校へ入学する。中学時代５０人の女性から振られ続け、最後に振られた女性が「バスケ部の小田君」に好意を持っており、その影響でバスケットが大嫌いになります。

しかし、廊下で花道に声をかけてきた赤木晴子に長身と筋肉、身体能力の高さを褒められた花道は、全く興味のないバスケット部への入部を薦められます。花道は晴子に一目惚れしておりバスケットは初心者であるにもかかわらず、晴子を目当てに入部することに。

その後バスケットの面白さに少しずつ気づき始め、地道な練習や試合を通じてどんどん成長していきます。湘北高校バスケ部のメンバーは監督安西先生の指導のもと晴子の兄、主将赤木剛憲、それに加えて副主将の木暮公延。また三井寿、宮城リョータ。そして花道がライバル視しているスーパールーキーの流川楓。

夏のインターハイ神奈川県予選の初戦、前年度のインターハイ県予選ベスト8である三浦台高校に圧勝します。この試合で花道は公式戦のデビューを飾り、この一戦で花道の名前が一気に知れ渡ることになりました。その後も予選を順調に勝ち進み、インターハイ常連校の藤真健司要する翔陽高校に勝利したことで、決勝リーグに進出できました。

しかし決勝リーグの初戦で16年連続インターハイ出場を果たしている牧紳一要する王者・海南大附属高校と激戦を繰り広げるも敗退。２戦目で前年度のインターハイ県予選ベスト4である武里高校に勝利。３戦目では仙道彰要する陵南高校を破り準優勝！優勝した海南大附属とともにインターハイに出場できることに！

広島県で行われるインターハイ全国大会。トーナメント1回戦で大阪府代表の豊玉高校と対戦する。豊玉高校相手に苦しめられながらもなんとか勝利しました。

2回戦では、インターハイで3連覇を果たした秋田県代表校の山王工業高校と対戦します。山王工業は去年の優勝を経験したメンバーがおり、スタメンには３人。特に１３番のエース沢北は高校NO１プレイヤーで、インターハイ終了後アメリカ留学する逸材でした。

湘北は一時２０点差をつけられますが、湘北の驚異的な粘りで王者山王工業を追い詰めます。しかし花道は試合中に負傷した背中の痛みに耐えながら必死にプレーします。そして試合終了間際、花道の打ったシュートが決勝点になり逆転勝利。

しかし続く３回戦、愛知県代表の愛和学院高校にボロ負け。王者山王工業に死力を尽くして戦ったせいでウソのように負けしてしまいます。

インターハイ後、3年生は赤木と木暮が引退し、三井のみ残留に。新キャプテンにリョータが就任し、晴子を新たにマネージャーとして迎えます。湘北は冬の選抜に向けて、新体制となりました。３年生が全員残る翔陽。仙道率いる陵南。そして全国２位となった海南大附属高校と競合ひしめく戦いが新たに待っています…。

『SLAM DUNK』の見どころ

桜木花道がバスケット部に入部し、成長していく姿がみどころです。また湘北高校は個性的なメンバーが多く、笑える場面が数多くあります。その他にも各高校で実力のある選手との白熱する試合や花道が晴子に片思いする恋の行方などみどころ満載です。特に最後の王者山王工業との一戦は花道が背中を負傷しつつも、チームのために最後まで戦う姿勢と責任感を貫いていて感動します。そして花道が地道に練習していたシュートが決まる瞬間は桜木花道の集大成と言っても過言ではないです。

『SLAM DUNK』を実際読んだ感想

スラムダンクは花道のキャラクターが面白くて最初の入りで読み入ってしまします。

晴子に一目惚れしそこからバスケット部に入部し、人としてバスケットマンとして成長する姿が読み進めるとよくわかります。ライバル視している流川に対して、張り合おうとする負けず嫌いの気持ちは共感できることも多く、サクサク読み進めることができます。周りにサポートされながら成長し、吸収していく力も兼ね備えており周囲を巻き込む花道はバスケットに向いているんだと思います。

そして王者山王工業戦では、背中の怪我を我慢しチームのためにプレーを続ける花道にすごく感動しました。安西先生と地道に練習してきたシュートを試合終了間際で決めるシーンは鳥肌ものでした！ぜひスラムダンク読んでみてくだい！感動と興奮がさめない漫画になっています！