試し読みマスト『弱虫ペダル』のネタバレ＆あらすじ！無料で読めるのは何冊？69巻全巻半額で読めます

2020-10-312021-01-15

漫画『弱虫ペダル』を読んでみたあらすじをネタバレありで教えます。感想や読み始めたら止まらない見どころについても語りますよ！

『弱虫ペダル』は、渡辺航が原作者です。秋田書店の『週刊少年チャンピオン』で連載されています。総北高校一年生の小野田坂道（おのださかみち）は、アニメや漫画が大好きなオタク少年。学校帰りに鼻歌を歌いながら、ママチャリで斜度20％以上の激坂を登り、片道45km以上ある秋葉原へと激走！そんなクライマーとしての才能を持った彼が、自転車競技の世界に足を踏み入れます！2013年にアニメ化、全4期が放送されました。また2020年には、King & Princeの永瀬廉さん主演で実写映画化されています。

まだ全巻読んだことがない方はぜひ『弱虫ペダル』を無料で読む方法や安く読む方法をチェックしてください。スポーツ漫画を読んだことがない方も引き込まれます。

『弱虫ペダル』漫画情報

 

『弱虫ペダル』のネタバレ含むあらすじ

「弱虫ペダル」は自転車と出会ったオタク高校生の小野田坂道が総北高校自転車競技部へ入部しインターハイで優勝するため、メンバーや各高校の選手と切磋琢磨しながら成長していきます。

主人公の坂道は、聖地アキバまで往復９０キロある道のりを自転車で行き来するほどのアニメ好きで、高校ではアニ研(アニメ研究会)に入ろうと心に決めていました。

そんな中、坂道は交通費節約のために、いつも校舎の裏門にある急な坂を通ってアキバに通っていたママチャリ姿を、自転車競技部に入る今泉に見られてしまいます。最強のロードレーサーになるために、気になる要素を全て払い落としておきたい今泉は、「負けたらアニ研に入部する」という条件のもと、坂道に裏門坂でのバトルを申し込みます。

数々の大会で優勝を総ナメにしてきた今泉は、ハンデをつけてスタートします。坂道が本領を発揮し、勝負はラストまでわからなく接戦にもつれ込みましたが、ちょっとの差で坂道は今泉に敗れます。勝負には負けた坂道でしたが、登りに強いクライマーとしての才能が垣間見えた瞬間でもありました。

アキバに出かけた坂道は、赤い髪をしたド派手な男子に声をかけられます。彼は同じ総北高校に通い、自転車競技部に入部しようとしている鳴子章吉でした。

今泉や鳴子と出会いにより、想像していた形とは違うものの自転車を通して友達も増え、自転車への興味がさらに湧いてきた坂道は、自転車競技部への入部を決めます。

自転車競技部に入部し、インターハイメンバー選抜合宿で、坂道は選手に選出されました。この合宿で坂道の実力や課題も浮き彫りになり、インターハイまでにもっと強くなろうと決意します。

圧倒的な個の力と総合力を兼ね備えている総北高校自転車競技部の最大のライバルになるのは、毎年インターハイを制している箱根学園。彼らは選抜されたメンバー全員が、エース級の実力を持っています。３日間行われるインターハイで総北高校自転車競技部は、見事に箱根学園を押さえ、総合優勝を掴みました。インターハイ終了後、３年生が引退し世代交代が行われます。そして総北高校自転車競技部と坂道の新たな時代がやってきます。

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『弱虫ペダル』の見どころ

「弱虫ペダル」は青春の全てを自転車に捧げる熱い作品です。見どころは坂道の成長！今泉と鳴子との出会いで高校生活が１８０度変わったと言っても過言ではありません。さらに特徴の異なる選手が「勝利」を目指してひたむきに努力し戦う姿がカッコイイです。

総北高校自転車競技の選手も含め、個性的で実力者がしのぎを削り、１位を目指しレースへ臨みます。しかし優勝を掴むのは1人だけ。そこに勝負の厳しさや残酷さがありますが、常に前を向いて自分自身やチームの仲間を信頼して走る彼らには感動します。

『弱虫ペダル』を実際読んだ感想

坂道のキャラクターが凄く好きですね！アニオタの坂道が自転車をきっかけに、インターハイへ出場するなんて想像もしていなかったと思います。

総北高校自転車競技部の仲間も個性派ぞろいで、団結する力もありレース中に感動する場面が何回もありました。先輩の思いやレースにかける思いは人それぞれ。自転車は個人スポーツかと思いきや、団体の要素も強くみどころ満載でした。

特に、リザルトと呼ばれるレースの要所を取る攻防同じく優勝を狙う箱根学園や、京都伏見の選手も交えながら勝負に奮闘する名シーンばかりです。そして自転車そのものの魅力も理解することができると思います！自分と共感できる選手を見つけて読み返してみるのも面白いかもしれません。