『私の町の千葉くんは。』のネタバレ＆あらすじ！教師×生徒の千葉くんの恋のゆくえは？

2021-05-26

漫画『私の町の千葉くんは。』を私が実際に読んでみたネタバレを含むあらすじや感想、みどころをお伝えできればと思いまとめてみました。

『私の町の千葉くんは。』は、おかもととかさが原作者です。『ハツキス』で連載されています。主人公は高校教師で、転校生としてやってきた生徒に意識してしまいます。

しかし、主人公のマチは教師で担任という事もあり、気持ちを抑えます。そこに合コンに誘われたマチは、初恋相手と再会します。キュンキュンした気持ちが止まらない作品です。

まだ『私の町の千葉くんは。』を読んだことがない方は、無料で読む方法や安く読む方法をまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

『私の町の千葉くんは。』漫画情報

 

『私の町の千葉くんは。』のネタバレ含むあらすじ

小野寺マチ（27）は、母校で高校教師をしています。

ある日、マチが担任しているクラスに転校生がやってきます。

その転校生は、マチが高校生の時に想いを寄せていた初恋の相手、千葉悠一の弟・千葉悠人(17)でした。

マチはいけないと想いつつも、兄の悠一にそっくりな悠人に兄の姿を重ねてしまい、ドキドキせずにはいられません。

マチは誘われた合コンに行くと、なんと千葉悠一と再会してしまいます。

彼は、ルックス良しのエリートサラリーマンになっていました。

そして、後日2人で食事に行くことになります。

数年前に結婚していたはずなのに、合コンに来たり、食事に誘ったりする悠一をマチは疑います。

悠一が離婚したと知ったうえ、さらにまた会いたいと言われ2人はいい感じになります。

しかし、マチは弟・悠人に「好きだからしたんだけど」と言われ悠人のことが気になってしまいます。体育祭の準備が始まり、悠人は、マチにキスしようとしたりグイグイ迫ってきます。

悠一と両想いになり、ついに一夜を共にし、晴れてマチは初恋だった悠一と付き合うことになります。

悠一との交際は順調なのに、マチは悠人のことを目で追ってしまい、意識してしまいます。

そんな中、美人教育実習生の和田がやってきて、マチが指導係になります。

教室で和田に悪者扱いされるマチですが、悠人は普段と何もかわりません。

和田は悠人を気に入って接近します。

その様子を見たマチは、胸がモヤモヤしてしまいます。

そんな中、悠一が結婚を前提にと考えていることを知ったマチは、彼を大事にしたいと思います。

文化祭の時期になり、悠人を昔の悠一に重ねてしまい、高校の頃の恋心を思い出してしまうマチはノスタルジーにたびたび浸ってしまいます。

文化祭に悠一の元カノが遊びにきていて、一緒に飲みに行きますが、そこに和田が乱入してきます。

ズバズバ発言する和田に悠一は「タイプじゃないけどすごい好き」と皆の前で言って、マチはうれしくなります。

マチの部屋が使えなくなってしまい、悠一としばらく同棲することになります。

初恋の相手と一緒に住むことが、夢のように感じたり、昔の思いに浸ったりしながら、マチは悠一の側が心地いいと思います。

悠一はマチを実家に連れていき両親に紹介します。結婚まで順調な関係に進んでいるのに、悠人のことが気になりこのままじゃいけないと思うマチは、悠人と話をします。

『私の町の千葉くんは。』の見どころ

初恋相手の弟と高校教師の主人公の年の差恋愛と初恋の相手と主人公の大人の恋のダブル恋愛ストーリーです。

兄弟二人に想われる主人公は弟の高校生との禁断の恋に進むのか、兄で初恋の相手との恋に収まっていくのか見どころです。

グイグイ攻めてくる弟にドキドキする主人公は、弟を昔の兄と重ねて見てしまい、弟のことをつい目で追ってしまい気になってしまいます。

一方で、初恋の兄とも再会して良い感じになる主人公は、ついに初恋を実らせます。

順風満帆の主人公ですが、弟の気持ちを知ってしまいます。今後、弟がどう出てくのか、三角関係がどうなっていくのか見どころです。

『私の町の千葉くんは。』を実際読んだ感想

年の差、三角関係のちょっと複雑な恋愛ですが、今までに読んだことがないストーリーだったのではまってしまいました。

主人公が面白いキャラで砕けているのでギャグ要素も満載でです。主人公とカウンセラーの二人のやり取りがツボにはまりました。

弟君は10年も片思いでさらに転校までしてくるなんで、どんだけ好きなんだろうと思ってしまいます。

主人公は兄の方と付き合いますが、最終的には個人的には弟君と付き合ってほしいです。兄とは結婚を前提に話が進んでいきますが、それに対して弟がどう仕掛けていくのか、続きが気になります。

過去の片思いの思い出は、切ないですが、その思い出があるあこそ、この漫画がよりいっそう面白くて引き込まれるんだろうなと思いました。