『なめて、かじって、ときどき愛でて』Cheese! 52巻最新刊のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法！不器用ながら一直線に愛してくれる彼

2021-03-28

漫画『なめて、かじって、ときどき愛でて』を実際に読んだ最新刊ネタバレを含むあらすじや感想、みどころをご紹介しています。

『なめて、かじって、ときどき愛でて』は湯町深著者、『Cheese!』で連載されています。意地悪でオレ様な清士郎に間違えてラブレターを渡してしまったことから、強制カノジョにされてしまった高校一年生の晴。エッチで超ワガママなのに初めて本気の恋をした清士郎は、不器用ながらも晴ラブ一直線！！

まだ最新刊を読んでいない方はぜひ試し読みをしてみてください！『Cheese!』を無料で読む方法や安く読む方法も要チェックです！

『なめて、かじって、ときどき愛でて』漫画情報

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『なめて、かじって、ときどき愛でて』Cheese! 52巻最新刊のネタバレ含むあらすじ

とうとうハルは拗ねてしまいました。理由が分からない清士郎はハルを連れ出し問いただします。目をそらされたり、避けたりたりすることが意外に堪えていた清士郎。

いつもは女の子に素っ気ない清士郎が、レナにだけ優しくしていることにヤキモチを妬いているのだと打ち明けました。さらにレナが清士郎の名前を呼び捨てにしていることも気に入らないのだと告げます。

自分に対してハルが嫉妬していることにまんざらでもない清士郎ですが、もうこれからはハルが嫌がることはしないと約束しました。その代わり名前で呼んでほしいという清士郎にハルは恥ずかしくて呼ぶことができません。

意地悪な清士郎は恥ずかしがるハルの頬を包み込み無理矢理呼ばせようとします。そのしつこさに観念したハルはしどろもどろに清士郎の名前を口にしました。その瞬間、自分でも想像していなかった胸の高鳴りを覚えた清士郎はハルにキスをします。このまま二人でいたいという清士郎にハルは静かに頷きました。

『なめて、かじって、ときどき愛でて』全巻通したネタバレを含むあらすじ

小松晴はお前か？と声をかけたのは、普段話すことのない恩田清士郎。この度小松晴ことハルは、入れ間違いの手紙がきっかけで恩田の彼女になってしまったのです。

しかも、とある理由から同居まですることになってしまったハルは、学校でも家でももはや逃げ場がありません。そんなアクシデント発生直後の林間学校当日の朝、手錠をつけたまま寝たハルと恩田が起床します。

鍵を失くしたと言われたハルはそのまま一緒に過ごす羽目になりました。相変わらず意地悪な恩田ですが、一緒にお風呂に入り他の男子から助ける条件としてハルに好きだと言わせたものの、それからの様子が一変することに。

強引かと思えば冷たくされたハルは戸惑うしかありません。そんな中、二年生へと進級し同じクラスになった二人。相変わらず冷たい恩田に落ち込むハルは、あんなに嫌ったいたはずの恩田への気持ちの変化に戸惑います。

一方、恩田も今までにない感情と新たな登場人物・一色三葉とハルの仲に苛立ちが募ります。二人の想いが重なるかと思いきや、さらに新たな登場人物が現れます。しかも恩田とは顔見知りのようで…。

一色三葉の姉であるりかは、実は恩田の元恋人。りかの前では別人のような恩田に、ついにハルは恩田への想いを自覚するのです。そんな中三葉から想いを告げられたハル。それでもようやく恩田と想いが通じ合うも、その現場をハルの母に見られ、二人の交際に試練が訪れます。

ハルと恩田は友人に連れられ、学校のプールへと向かいます。誤って足を引っ張られプールに落下してしまうハル。更衣室でイイ感じになるものの心の準備ができていないハルは、次のテストで互いに赤点がなければエッチをすると約束したのです。

ところがテスト前日、”恩田はエッチをしたら女の子に冷める”という噂を耳にしたハルは一生しないと宣言。一方恩田も、ハルが嫌なら一生我慢すると誓ったのです。恩田がなぜ自分のことが好きなのか理解ができないハルは不安になっていました。

しかし恩田は言います。”理由なんかわからない。けど俺はおまえの特別になりたい”と。その確かな答えにハルも同じ想いだと告げ、二人の仲は深まります。海に訪れた二人はついに心も体も一つに結ばれました。

こうして幸せ絶頂の最中、恩田の誕生日が目前に迫りハルは内緒でアルバイトを始めます。プレゼントを選んでもらうため恩田をデートに誘うも、欲しいのはハルだと言われ二人は二度目のお泊まりをしてラブラブな一夜過ごしたのです。

その翌日寝言で”キスして、リカ”と言う恩田。身に覚えのないことを問いただされる恩田は苛立ちますが、ハルにだけは嫌われたくない一心で仲直りしようと奮闘します。ハルと恩田の初めてのケンカでした。

結局誤解だったとわかり仲直りした二人が一緒に登校すると新しい先生、ダニエル谷崎こと洸士郎が赴任してきます。彼は恩田の兄で、その兄が帰国したことにより恩田は実家に帰ることになりました。ハルと離れ離れになることが受け止められない二人は熱い夜を過ごします。

学校で恩田の優しさを熱弁するハルのおかげで、今まで乱暴だった恩田の誤解が解けたことにより周りに女の子達が集まってしまうという結果を招くことに。自分から言い出した手前、何も出来ないハルはモヤモヤした気持ちがどんどん溢れてしまいます。

そんなハルに気付かない恩田。二人の関係は果たしてどうなってしまうのでしょうか。

『なめて、かじって、ときどき愛でて』を実際読んだ感想

よかった！よかった！仲直りで幕を閉じました！！恩田くんを何とかクラスに馴染ませようと奮闘した結果ハルにとって良くない方向に進んでしまったわけですが、そもそも恩田くんのことが好きだから一生懸命だったんですよね。

でも逆に暴君で意地悪な恩田くんでも、これまでモテなかったのがまぁ不思議なくらい。ハルのおかげでクラスに打ち解けて、結果女子にモテモテになっちゃったのは不思議でもなんでもなく必然というか当然というか…。

そしてレナちゃんの一件でヤキモキする羽目になってしまったハルですが、正直恩田くんの方がハルを追いかけてきたように思っていた矢先だったので、個人的には恩田くんが浮かれちゃうのは是非浮かれさせてあげたいところ。

めちゃめちゃ可愛いかったですよね。さらに言えばレナちゃんのせいでケンカにはなっちゃったけれど、逆に言えばレナちゃんのおかげで更にラブラブになれたししかも恩田くんにとっては初めての名前呼び。

自分で呼ばせたくせにあの反応はずるーい！！可愛いーー！！このまま二人でいたい…なんて。どーぞ。どーぞ。学校であれやこれやしちゃう感じですか！？次回がめちゃめちゃ気になる終わり方になってしまってムズムズしますね。

『なめて、かじって、ときどき愛でて』の次回巻への予想と期待

期待と言えば…恩田くんがこのまま二人でいたいと言うのだから、きっと学校の人気のないところでラブラブちゅっちゅじゃあないでしょうかね。見たい見たいこの二人のラブラブっぷりを是非拝みたいです。

あと気になるのはレナちゃんですね。レナちゃんだけじゃないんですが、きっとこれからどんどん恩田くんには親しい友達ができて、モテちゃって、恐らく最初はレナちゃんが告白したりするのかなーと思ったりしています。

我らの恩田くんなのでハル一筋なのは間違いないんですが、もうちょい恩田くんに調子に乗らせてあげたい気持ちがとても強いわけです。追いかけてきた分、ハルもちゃーんと恩田くんが大好きで大好きで仕方がないんだよと教えてあげたい。

些細なことでもヤキモキしちゃうんだよと安心させてあげたいという思いからの考察でした。