切ない！『罪は白銀のなか』13巻完結巻のネタバレ＆あらすじ！ほぼ全巻無料で読む方法あります！

2021-03-16

許されない罪を犯して秘密の共有し不器ながら生きていく男女2人の漫画『罪は白銀のなか』の試し読みや無料で読める方法を紹介します。

亮平が楓からいなくなった理由が分かりそのまま楓は海に向かいます。そこには亮平がいて2人一緒に浜辺を歩き楓の前からいなくなった理由を問いかけますが亮平は答えずにいて、何も言ってくれない楓はあることを亮平にお願いをしました…。

漫画『罪は白銀のなか』の続きが来なる方はぜひ最後まで読んでくださいね！

『罪は白銀のなか』漫画情報

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『罪は白銀のなか』13巻完結巻のネタバレ含むあらすじ

高柳に呼ばれて楓はお店に向かい入るとすでに高柳がいました。席に座ると「思ったより顔色良さそうですね…」と高柳は声をかけます。

飲み物を頼み楓は一息つくと、「佐野君とは付き合いは長いんですか？」と高柳に質問され「まだ1年くらいですよ」と楓は答えますが、「亮平君の苗字高柳さんに言ってたかな？」とコーヒーを飲みながら考えいていました。

「前に言いましたよね…。佐野君からは変な気があると…」と高柳は答えます。驚いて楓はコーヒーをテーブルに置きますが、手は震えていました。

「興信所日人がいて佐野さんのこと調べました。勝手にしてすいません」と言いながら資料を取り出します。資料を見ると、佐野の父は精神病で薬物を使用していて中毒になり妻を殺害と書かれてあり、「勝手に人のこと調べて探偵気取りですか？もっとほかのことに時間使えばいいのに…」と涙を堪えながら高柳に訴えました。

その言葉を聞きながらも高柳は、「俺の父は会社の過労死で亡くなり、お金と引き換えにそのことは訴えないでほしいと会社に言われた」と自分の過去のことを話します。

「小さいころは解りませんでしたが、今思うととても腹が立ち無能なままでは後悔します」と高柳は下を向きながら話しました。

「最近彼の父親が出所しその後は羽振りよくお金を使ってましたがここ一週間ほど姿を消したらしいです」と言われ、楓は思い当たることがありお店を出て走り出します。「なんで私たちはこんなにもすれ違っていたのかな？」と涙を浮かべながら走り続けて、海にたどり着きました。

そこには亮平がいて楓は亮平の腕を掴みます。「ここで何しているの？」との問いかけに「月が綺麗なんで眺めてました」と口を開きます。その答えを聞いて安心しました。楓は水中自殺をすると思っていたので…。「少し歩こ？」と楓はいい2人はゆっくり浜辺を歩きます。

楓は止まり「お父さんの事知ってるよ。お金渡していたんだよね。だから隠れて仕事して…」と質問し亮平は答えようとしますが、楓がそれを阻止しました。

「お父さんをころしたの？お願いだからこれだけは答えて！君の苦しみを一緒に背負います！」と声を大にして楓は言います。

「楓さんごめんなさい…」としか答えず「私のこと好き？」と楓が質問すると、「俺のすべてを失っても惜しまないくらい好きです！」と答えてくれました。

そして、その言葉を聞いた楓は「亮平くんに私を、私のこと殺してくれませんか？」とお願いしたのでした。

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『罪は白銀のなか』を実際読んだ感想

まさかの内容に驚きを隠せなかったです。見ていて手に汗がわきました。

亮平の父親が薬物で妻を殺して出所して亮平にお金を貰っていたこと、高柳の小さいころの話など今まで疑問に思っていたことが繋がりましたね。けど、高柳が興信所まで使って調べているとは思わなかったです。それほど楓のことを心配して後悔してほしくないと思っていたんでしょうね！

亮平が海を眺めていた時はそのまま海の中に入るのかなと思いましたがそうじゃなくて安心しました。楓のことを思って離れていたんだな～と私は思いました！

その後の2人はいい雰囲気だな～と思いましたが、最後の楓の言葉にはびっくりしましたし、それほど楓は亮平のこと大好きということが、私は伝わったような気がします！

『罪は白銀のなか』の次回巻への予想と期待

次巻の気になるところはやっぱり楓の最後の言葉ですよね。

なぜあんなことを言ったのか次巻まだ見てないので分かりませんが、一つ言えるのは亮平のことが大好きだから提案したんだと思います。

亮平のことを助けられず、ただただ自分の事だけしか守れなかった葛藤もあるのかな？それとも亮平を止めることが出来ず自分がもっとしっかりしておけばとかそういう気持ちから出た言葉なのか？色々な言葉にとらえることが出来るので考えると頭の中かパンクしますけど、私的には最後は「2人幸せだなと思うほうを選んでほしいです。

高柳もこのあと出てくるのかな？なんか出てきそうな気がします。楓のことを心配していたのでそのまま後を追ってきてたりして？！その言葉を聞いて止めに入るとか？次巻を見るのが楽しみです！