まんが王国先行配信『二周目の恋なのに』8巻のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法

2021-03-12

初恋相手葛城に遭遇し、結婚式のウエディングプランナーとして担当することになった令。

淡い期待を持ちながらも葛城の隣には自分よりとても綺麗で美人な女性がいましたが、彼の幸せのためにと思いながら結婚式を成功させます。そのことがきっかけで仕事をやめ故郷に帰り3年後、令の前に初恋相手が現れて再会することに…。

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『二周目の恋なのに』8巻のネタバレ含むあらすじ

ウエディングプランナー和久井令（わくいつかさ）は初恋相手の結婚式を遠くから見つめてます。

ことは半年前、令はブライダル相談会の会場に来ていて「つかっちゃん？」と声をかけられ、振り返ると高校の時の友達葛城がいました。葛城は年下の女性美樹（みき）と一緒にいて、2人は結婚式をするために会場を回っていたのでした。友達と言うこともあり、そのまま3人でプランのお話をすることになりました。

後日、美樹はドレス選んでいて葛城と令は少し離れた所で話をしていると、それを良く思わなかった美樹は令にあたるようにプランの変更を急に言い始めます。初恋相手の結婚式なので、令は美樹の変更に臨機応変に対応しました。

数日後プチギフトを作るのに葛城は令に電話して手伝ってもらうことに。無事に終わりましたが、作業は夜遅くまでかかり、2人はその場で解散しましたが、歩道橋の階段を上っていると疲れのせいで足を踏み外します。そのまま後ろに倒れそうになったところを、葛城が令を抱きしめるように助けてくれました。令はお礼をいい離れようとしますが葛城は離しません。

「創業式の日なんで先にいなくなったの？俺ずっと探してたんだよ…」と過去の事を葛城は話します。令は葛城の方を向きそのまま2人見つめ合い唇が重なりそうなりますが荷物が落ちて正気に戻りました。「なんで先にかえったか分からないんだ。ごめんね」と令は言い今度こそ2人自分の家に歩き始めます。

そのまま何事もなく結婚式を迎え無事に式も終了しました。

時は過ぎて3年後、ブライダルプランナーをやめて地元に戻りワイナリーで仕事をして畑からお店に戻ると、百貨店で働いている矢代がいて他愛もない話をします。しかし矢代は令のことを狙っていて、会う度に食事に誘っていますが、令はことごとく誘いを断っていました。

帰宅途中、雨が降ってきて雨宿りしていると後ろから傘を持った葛城がいて令は驚きます。「地元に戻ってきてここらへんでお店出すんだ」と言いながら、令に傘を渡してそのまま帰ろうとしますが、「待って！」と令は大声で叫び呼び止めます。

2人喫茶店に行き話をしていると、葛城が離婚したと言い、令は驚き何も答えられず、ただコーヒーを飲むことしか出来ませんでした。

「いろいろ手伝ってくれた式なのに申し訳ない…」と葛城は頭を下げます。「葛城！飲みに行くよ！」と令はその場の雰囲気を変えるため飲みに誘いました。

後日、仕事で令と矢代は2人一緒に仕事で出かけます。旅館でワインなどの商品を紹介しそのままお酒を飲むことになりました。色んな事が重なり、令はお酒を浴びるように飲み眠ってしまいます。

矢代は令を起こしますが全然起きなかったので、「僕たち付き合っているので開いているお部屋ありますか？」と女将に言って今晩は泊まることに…。部屋に入ったところで令は目を覚まします。明日は月曜日で急いで令は有休の連絡をしました。

「先お風呂どうぞ」と矢代は例に言いましたが、「自分が入った後に入られるのは恥ずかしいです…」と手で顔を隠しながら言います。

「わかりました。先にお風呂頂きます。」と平然を装いながら脱衣所に向かいますが、1人になったところ頭を抱えながら膝をつきました。「あんな可愛い顔しちゃダメでしょ令さん…」と顔を赤くしながら呟きます。

令は酔いが冷めて考えごとをしていると、「どうだった？連絡くれ」葛城から連絡があり、「終電逃して泊まることになりました」と返事を返しました。葛城はまさかの展開に驚き迎えに行こうとしますが…。

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『二周目の恋なのに』を実際読んだ感想

初恋相手の結婚式を手伝う事はちょっと辛いですね。しかも、昔気持ちを伝えることが出来ずにいた相手だからこそ、再会した時は辛かっただろうなと思いました。それにしても花嫁の美樹は強烈でした…。明らかに嫉妬して令に当たってましたね。

けど案の定離婚という結果で、葛城にとっても離婚して良かったなと思いました。令にチャンスが回ってきた！と思いましたが、矢代がいい感じに邪魔してきますね。矢代は令のこと大好きで気持ちも伝えているのに、それに答えない令は、やっぱり葛城のことが好きなのかな？けど矢代にとってはチャンスですね！2人っきりで令にもうアタックできるし何とかがんばってください。

最新まで読んでいますが、葛城のことを好きかどうかが全然わかりません…。個人的には引っ付いてほしいです！

『二周目の恋なのに』の次回巻への予想と期待

矢代の頭が回ったおかげで何とか宿を確保できましたが、令にとっては不安でしかないですね。何といっても葛城の行動が気になります。矢代に連絡してその後どうするのかな？

終電を逃したってことは車で駅に令を迎えいに行くのか、それとも何もせず無事に帰ってくるのを待っているのか気になりますね…。

迎えに来てくれたら令は喜んで葛城のもとに行くのかな？見つけてもそのまま無視して矢代と一緒に電車に乗りっぱなしなのかどちらを選択するんだろう。私的には葛城の元に走って行って車に乗って帰ってほしいです。けど、矢代も行動しそうな予感がします。電車を降りようとするところを止めに入りそう！そのまま2人電車に乗って帰宅するかな？

どちらの展開になっても面白そうなので早く続きが見たいです。