無料試し読み『睨めば恋』のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法＆半額で読む方法

2021-01-15

漫画『睨めば恋』を実際に読んでみて皆さんにぜひおすすめしたいなと思い、ネタバレを含むあらすじや感想、みどころをご紹介してみました。

『睨めば恋』は、ゆくえ萌葱が原作者です。『GUSH COMICS』で掲載され、強面のヤンキー竜之介と志摩との関係を描いたストーリーです。周りからは怖がられる竜之介は猫が大好きです。そのギャップに志摩は惹かれていきます。

志摩から竜之介に好きだという気持ちを猛アピールをし、深い関係へと発展してきます。そんな二人の関係がキュンキュンさせられるので読み始めたら止まりません。

まだ全巻読んだことがない方はぜひ『睨めば恋』を無料で読む方法や安く読む方法があるのでチェックしてみて下さい。また、この機会に読んでみて下さい。

『睨めば恋』漫画情報

『睨めば恋』無料試し読み

 

『睨めば恋』のネタバレ含むあらすじ

1巻

生徒会役員の志摩は、学校に住み着いているブサ猫をこよなく可愛がる、ちょっと人と感覚がズレている高校生。そんな志摩のことをいつも睨みつけるスポーツ科のヤンキー、竜之介。

ある日、生徒会長の家猫が子供を産んだということで見に行きます。そこにいたのは優しく猫を撫で、甘党で、猫舌で…という普段の姿からは想像もつかない竜之介の姿でした。

そんなギャップに惹かれ、何もかも可愛い！と思う志摩。竜之介へのアタックが始まります。

竜之介は売られた喧嘩は買うけど自分からは売らないし、目つきが悪く睨むのも愛情表現。近づきすぎると突き放される。その姿はまるで小動物のよう。他校との喧嘩に志摩を巻き込まないように避ける姿は男気を感じます。

しかし避けられることに納得がいかない志摩は押し倒しながらの告白を…。睨みながらも体を重ねる二人。赤面する竜之介からは「俺のが先に好きだった」

晴れて両想いになった二人。しかし極度のブラコンである兄の寅之助に邪魔されるようになってしまいました。寅之助は、志摩との距離感は勿論、自分の現役時代の抗争相手を竜之介が相手していることも気に入らない様子。ここで志摩は、竜之介が喧嘩を背負っている理由やオムライスの秘密を伝えます。

仲直りした二人。寅之助が志摩の頭を撫でると「俺のだ　これは」と竜之介が赤面しながら引き離します。そのまま志摩も「竜さんを俺にくださいッ」晴れて家族公認…？

２巻

竜之介がお弁当を作ってくれることになり、前日から楽しみにしていた志摩。しかし喧嘩に巻き込まれお弁当は台無しに…。ショックだった志摩だが、今度は自分が竜之介にお弁当を作ると意気込みます。

しかし、全く料理が出来ません。母子家庭で母とはすれ違いが多い志摩には母の味がわからず。そして竜之介に感化され、母におにぎりを作ってあげるところはうるっとします。

進路や自分の将来をしっかり見据えている竜之介。そんな彼に追いつきたいと、バイトと生徒会に明け暮れる志摩。多忙すぎてすれ違ってしまう二人…。

最後までやり遂げる姿を見せたかった志摩ですが、竜之介の気持ちを考えていなかったことに気づき、慌てて竜之介の元へ。

「心配なんて口実だ　てめぇにさわりてぇ」赤面しながら言う竜之介。竜之介もまた、ずっと寂しい思いをしていたのです。仲直りした二人。いつもよりも積極的な竜之介でした。

同時掲載作品　気づけば恋

竜之介の舎弟、令侍は、最近アニキが志摩とばかりいることに泣きべそをかいています。その相手は幼馴染の兄貴分、章。章は幼い頃から令侍に対し、兄弟とは違った感情を持っていました。

兄でいられたらずっと令侍の側に居られる、そう思っていたのに、令侍から出た言葉は「兄貴って感じじゃない」自分は一体何なのか…考えることに疲れた章は、令侍と距離を置く様になります。

令侍は、章を守りたい、章が他の女の子に触れていることが嫌…。自分の独占欲に気づかされた令侍は、そのまま押し倒され、章の独占欲も思い知らされます。「お前が好きだ」

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『睨めば恋』の見どころ

男前で中身可愛い竜之介と、なよっとした外見だが中身男前な志摩。一見、志摩の片思いのように見える二人ですが、竜之介と志摩では愛情表現の仕方が違うだけ。志摩が竜之介の気持ちをしっかり汲み取っていて、二人にしかわからない愛情で満たされているようで癒されます。

竜之介が志摩に惚れるシーンでは、ブサ猫にも優しく撫でる志摩への想いと、分け隔てなく接して欲しいという竜之介の寂しさが相まって切なくなりました。言わないけど、その外見でずっと寂しい想いをしてきたんだろうなと…。

すごく両想いな二人ですが、でれでれしすぎず、竜之介にいたっては組み式られても硬派な印象が変わらないところもいいです。そして告白後の「俺のほうが先に好きだった」は破壊力抜群！！

ブラコン寅之助とのやり取りも見どころです。志摩一人で彼の務める美容院へ行き、腹を割って話をしようとする誠実な気持ちに、寅之助も男前と認めています。

同性同士はそうそううまくいかない、と言われても、「だから諦めない」とはっきり伝える志摩の頭を撫でる寅之助の手は、以前よりも優しそうに感じました。

『睨めば恋』を実際読んだ感想

ゆくえ先生の男前受けが大好きなんですが、竜之介も例に漏れず男前！目つきの悪いヤンキー！でも甘党、猫舌、ブサ猫好き、優しい、照れ屋、エプロンだと言って着ているものは割烹着。料理の腕はピカ一、作るお弁当はキャラ弁…と、どんどん竜之介のギャップにハマってしまいます。可愛い！！

志摩の前だと小動物のように可愛くなってしまうところがまた可愛いです。眉間にしわを寄せながら熱いお茶を冷ますシーンや、リスのように口いっぱい頬張って食べる姿など、ところ彼処に可愛いが溢れています。

志摩の真摯で優しいだけじゃなく、一人で寅之助と腹割って話に来たり、バイトも生徒会も全部頑張ろうとしたりと、外見からは想像できないくらい中身は男前なところも素敵です。

照れてる竜之介を愛でながら、いつになったら笑ってくれるのかなと、志摩と一緒に待ちたくなりました。

兄の寅之助は「偲べば恋」に出てきます。美容院の皆さんやお客さんももれなく出てきます。「睨めば恋」で見る寅之助とは違った可愛い姿が沢山見らるので是非お勧めです！！