アニメ化漫画『D.Gray-man』のネタバレ＆あらすじ！深いストーリーにハマる！全巻半額で購入可能です

2021-03-17

漫画『D.Gray-man』を私が読んでみた感想や見どころをお伝えします。ストーリーが深くて面白いのでネタバレを含むあらすじもチェックしてみてください。

『D.Gray-man』は、星野桂が原作者です。集英社の『ジャンプSQ.RISE』で連載されています。人類終焉を目論む千年伯爵により造られた悪性兵器「AKUMA」。機械と魂と悲劇を材料に彼らは造（う）まれます。人類を殺害するよう支配され、罪に苦悩し、己の姿に絶望する…そんな彼らを救う者がアクマ退治専門の聖職者「エクソシスト」です。千年伯爵の人類終焉のシナリオを終わらせるため、左手に対アクマ武器を持つ主人公アレン・ウォーカーと仲間たちの戦いが幕を開けます！哀れなアクマに魂の救済を。2006年と2016年にアニメ化もされている作品です。

まだ全巻読んだことがない方は『D.Gray-man』を無料で読める方法やお得に読める方法もありますので、チェックしてみてください。読めば読むほどDグレの魅力にハマります！

『D.Gray-man』漫画情報

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『D.Gray-man』のネタバレ含むあらすじ

仮想19世紀末、千年伯爵により人の魂を内蔵した生きる兵器“AKUMA”が作り出され人類終焉へと世界が動き出していました。しかしそれを阻止するべくアクマ退治専門の聖職者“エクソシスト”がアクマと戦いを繰り広げます。

アレン・ウォーカーは対アクマ武器“イノセンス”を左手に持ち、更にはアクマに内蔵された魂を見ることができる左目を持っていました。過去に彼は父親と呼べる存在“マナ”をアクマにしてしまい、その時“呪い”を受けたのでした。

アレンはエクソシストの総本部“黒の教団”を訪れ入団。神田ユウやリナリー・リーなど同じエクソシストと出会って共にアクマと戦ったり、教団で働く科学班のコムイ室長やリーバー班長などと関わったりと次第に教団が“ホーム”と感じるようになります。

そしてイノセンスの中核“ハート”を千年伯爵やノアたちが狙っており、ある時元帥襲撃を受けた教団は各元帥の元へエクソシストを向かわせることにしました。

アレンは師匠であるクロス・マリアン元帥の元へリナリーたちと共に向かいますが、その途中ノアの1人・ティキ・ミックと戦いイノセンスを破壊され、心臓に穴を開けられてしまいます。しかしイノセンスにより穴が塞がれ、アレンは死を免れました。

アレンはリナリーたちと合流するも古い箱舟の中へ転送され崩壊が進む中、再びティキと戦います。しかし暴走するティキを止められずにいるとクロス元帥が現れ、箱舟を動かすよう指示を受けたアレンは言われるがまま秘密の部屋へ…。

そこでアレンはなぜか箱舟を動かすことができ、教団に帰ったアレンでしたが教団施設にアクマが襲撃。それを経た後クロス元帥からノア一族から抹殺された“十四番目”の記憶を移植され現世に“十四番目”が復活するための宿主だと聞かされたアレン。

その後クロス元帥は何者かに襲撃され、大量の血痕を残したまま姿を消しました。それから“第３エクソシスト”と呼ばれる半アクマ化した者たちと任務を行っていたアレンの前に再びティキたちが現れます。

ティキと共にアレンは箱舟で転送され、そこにはノアたちに拘束されている科学班や長官…そして中央には“第３エクソシスト”の母胎となっているアルマ＝カルマがいました。

ノアの1人・ワイズリーの能力により神田の記憶からアルマを眠りから覚まそうとしますが、アレンはノアの1人・ロードと共に巻き込まれて神田とアルマの過去を知ることに…。

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『D.Gray-man』の見どころ

 “十四番目”の存在が大きくなり始め、教団とノアから追われる身となってしまったアレン。様々なところからの攻撃に独り耐え続けるものの“十四番目“と入れ替わる事も多くなっていきました。

そして千年伯爵と“十四番目”の対面で徐々に何かがぶれ始めていき、物語は更に深く核心へと近づいていきます。

アレンが見た“十四番目”の記憶やアレンから話される“マナ”との出会い。話が段々ひとつの線に結ばれていくと“マナ”の正体が思わぬ人物に繋がっていきます…。

『D.Gray-man』を実際読んだ感想

アレンは教団に入団したことにより多くの人間と知り合い、様々な経験をしてきました。人をアクマから守ろうとするアレンは困難の壁に阻まれようとも自分を奮い立たせて戦っています。

その懸命な行動には胸を打つほど熱い意思を感じるとともに守るという信念が感じ取れました。物語では徐々に教団側の闇が垣間見え始め、ついにはアレンも教団に追われる形となっていきます。

アクマとノア以外にも教団側から“敵”と思われるような人物も現れ、更に自らの内側にいる“十四番目”の影とも戦うことになったアレン。四面楚歌の状況にはあまりにアレンが酷だと思わざるをえませんでした。

しかし科学班のジョニーや神田がアレンの元へやってきたことで今後、アレンがどんな行動を起こしてこの“戦争”を終わらせようとするのか楽しみです。

最初はアクマと人間の戦いだけに見えていた物語ですが、戦いに勝つためと言って人道から外れたような計画など人間の“闇”ともいえる部分も描かれています。明確な敵が徐々に分からなくなってきましたが物語が終わる頃にはハッピーエンドとなるよう願うばかりです。