最後を見届けよ『進撃の巨人』のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法！エレンが本当に成し遂げたかった事とは…？

2021-05-07

漫画『進撃の巨人』を実際に読んでみた見どころや感想もお伝えします！ネタバレを含むあらすじも参考にしてくださいね。

『進撃の巨人』は、諫山創が原作者です。講談社の『別冊少年マガジン』で連載されています。巨人が支配する世界。人々は巨大な壁を築き、自由と引き換えに、巨人からの侵略を防いで平穏な生活をしていました。しかし、超大型巨人の出現によって、人類は思い出しました。ヤツらに支配されていた恐怖を…鳥籠の中に囚われていた屈辱を…。心臓を捧げて巨人に挑む人類の戦いがはじまります！

『進撃の巨人』を無料で読むことができるのは何巻なのか、安く読む方法はないか調べてみました！試し読みもありますので、ぜひ読んでみてください。

『進撃の巨人』漫画情報

 

『進撃の巨人』のネタバレ含むあらすじ

人類は、突如現れた「巨人」によって、餌と化していました。わずかに生き残った人類は、巨大な三つの壁を築き、壁外への自由と引き換えに、巨人の侵略を防いだのです。その後も人類は巨人に支配され、鳥籠の中に囚われながらも、生きていました。

主人公であるエレン・イェーガーは、壁外の世界がどうなっているのか気になっており、壁外調査などをする「調査兵団」に憧れていました。ですが、母親や一緒に暮らしているミカサ・アッカーマンに反対されます。調査兵団は、とても危ない仕事なのです。壁外には、たくさんの巨人がいて、壁外調査に行く調査兵団は、毎回ほとんどの人が巨人に殺され、喰べられているのです。それでもエレンは、壁外への探求心を抑えられず、調査兵団に入りたいと思っていました。

ある日、エレンとミカサは、友達のアルミン・アルレルトがいじめられているのを見つけ、助けます。アルミンは、外に出たいと発言し、いじめられていました。壁を築いてから百年も平和である為、外に出たいと思っている人は、異端だと思われるのです。

しかし、百年間平和でも今日壊されない保証なんかないとアルミンが言っていると、地震のような地響きがします。皆が指差す方を見ると、壁から顔を出す巨人がいたのです。

「超大型巨人」が出現し、人々はパニックになります。それもそのはず、本来なら巨人は、最大十五メートルと言われていて、五十メートルある壁から顔を出す巨人など、聞いたことがありませんでした。

超大型巨人は、壁に穴をあけると、姿を消しましたが、あいた穴からは無数の巨人が入りこみます。人々は壁の奥へと逃げるのですが、エレンとミカサは母がいる家に向かい、壁の破片で下敷きになっている母を見つけます。二人は、母を助けようとしますが、そこに巨人が現れ、母は喰べられてしまいます。

二人は、救助にきたハンネスによって助かりますが、エレンは何もできなかったことを悔やんでいました。エレンは母のことを思い出し、泣きながら「この世から巨人を一匹残らず駆逐してやる」と胸に誓います。

人類は、超大型巨人によって、先端の壁「ウォール・マリア」を失い、二つ目の壁「ウォール・ローゼ」まで活動領域を後退していました。

あれから五年が経ち、エレンは訓練兵を卒業し、三つの選択肢を問われます。

壁の強化に努め各街を守る「駐屯兵団（ちゅうとんへいだん）」、犠牲を覚悟して壁外の巨人領域に挑む「調査兵団」、王の元で民を統制し秩序を守る「憲兵団（けんぺいだん）」

エレンは、憧れの調査兵団に入り、巨人を駆逐するのです。

『進撃の巨人』の見どころ

見どころは、女型の巨人捕獲作戦です。

第百四期生達が調査兵団に入ってから一ヶ月後、第五十七回壁外調査が始まります。調査兵団団長のエルヴィン・スミスは、裏で女型の巨人を捕獲する作戦を考えていたのです。

女型の巨人は、巨人の体をまとった人間で、エレンを探していました。エルヴィンは、エレンを使って、女型の巨人を罠へ誘導します。捕獲は失敗に終わり、逃げられてしまうのですが、エルヴィンの頭の良さは素晴らしく、予想できない展開がたくさんあるので、とても面白く感じました。

『進撃の巨人』を実際読んだ感想

進撃の巨人は、世界観が独特で、とても面白い漫画だと思います。

人VS巨人の戦いが熱く、兵士たちの立体機動装置を使いこなす姿は、他の漫画にない独特の戦い方で素晴らしいです。その中でも調査兵団のリヴァイ兵長は、立体機動装置の使い方が上手で、とても強くてかっこいいです。周りからも信頼されており、私も進撃の巨人を読んで、好きになりました。

エレンの同期である第百四期生達は、仲良しで好きだったのですが、裏切り者が三人もいて、衝撃的でした。第百四期生VS裏切り者が戦うシーンは、迫力があり、面白かったのですが、それと同時に読んでいて悲しい気持ちになりました。

進撃の巨人は、若干難しい部分があり、注意深く読まないと段々分からなくなってくるので、しっかり読んだ方が良いと思います。