極道ほのぼの『組長娘と世話係』のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法＆半額で読む方法

2021-03-10

漫画『組長娘と世話係』を実際に読んでみたネタバレを含むあらすじを教えます！感想や続きが気になる見どころもお伝えしますよ。

『組長娘と世話係』は、つきやが原作者です。マイクロマガジン社の『コミックELMO』で連載されています。霧島透（きりしまとおる）28歳は、極道・桜樹組の若頭。集金するだけで相手を血まみれのボコボコにしてしまうため、『桜樹組の悪魔』と呼ばれていました。そんな自由すぎる霧島に責任感を持たせようと、組長の桜樹一彦（さくらぎかずひこ）は、一人娘・八重花（やえか）の世話係に彼を指名したのです。極道の霧島とお嬢の、ほのぼのギャグストーリー！

まだ全巻読んだことがない方はぜひ『組長娘と世話係』を無料で読む方法や安く読む方法を確認してみてくださいね。八重花ちゃんと霧島の関係に、ほっこり笑えて癒されますよ！

『組長娘と世話係』漫画情報

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『組長娘と世話係』のネタバレ含むあらすじ

桜樹組若頭・霧島透は仕事をきっちりするものの、そのやり方は身内からもやり過ぎと言われるほど…。通称“桜樹の悪魔”と周りから呼ばれていました。ある時、組長に呼び出された霧島はそこで赤ん坊の時以来の組長の娘・八重花と再会します。

そこで霧島は八重花の世話係を任せられることに。最初は馴染めずにいた八重花でしたが誰も来てくれなかった授業参観に初めて霧島が来てくれたことで心を開き始めると、夏休みには組員・杉原も一緒に3人で花火大会に行くなど生活に馴染み始めました。

その後、病院で眠り続けている母親・美幸のお見舞いに行く話を聞いた八重花は眠り続けている母親は知らない人だと言って部屋にこもってしまいます。霧島が組長と美幸の話を優しい口調と優しい言葉で絵本を読み聞かせるように語りだしました。

その話を聞いた八重花は母親に酷いことを言ってしまったと泣き出しましたが、霧島は八重花がお見舞いへ行くだけで母親は許して喜んでくれると言ってみせます。こうして八重花は久しぶりの母親のお見舞いにいくのでした。

お見舞いに行った病院内で霧島と八重花が売店へ買い物に行くと騒いでいる親子に出会います。元桜樹組・葵塔一郎と息子・洸輝でした。八重花は葵が組長と一緒にいた人だと霧島から聞いた後、帰る葵に言葉をかけると後日、葵は息子と共に組を訪れるのでした。

それから八重花は近くの公園で杉原たちと遊んでいた時に出会ったサラと友人になったり八重花の誕生日に霧島がオムライスを作ってくれたりと楽しい日々を過ごしていました。

ある日、八重花の元へ迎えに行く霧島は男2人に絡まれていると八重花を連れたもう1人の男が現れ、その男は八重花に手をあげました。倒れた八重花を目にした霧島はキレて相手に殴りかかり、とどめをさそうとしますが意識を取り戻した八重花に止められます。

霧島はその後、八重花を抱えて病院へ…！軽い脳しんとうだったものの組長に頭を下げた霧島は八重花の側にいろと言われていましたが“ケジメ”をつけに病院から消えてしまいます。

襲った犯人へとたどり着いた霧島は相手をボコボコにしていたところで組長に見つかり、一発殴られ怒鳴られます。そして八重花が目を覚ましたと聞いた霧島は急いで病院に戻ると泣きながら名前を呼ぶ八重花に思わず涙をこぼして謝るのでした。

退院した八重花でしたが霧島はその後、組を出て行ってしまい…！？

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『組長娘と世話係』の見どころ

八重花の成長と共に霧島自身も人間として成長しています。今まで悪魔と呼ばれるほど暴れまわってきた霧島が八重花と関わっていくうちに大切なものを守ることがどんなことかを知っていきます。今後の八重花と霧島がどんな成長をしていくのか注目です。

作品にはいろんな人物が登場してきました。八重花の友人や霧島の友人、そして同じ組の傘下にいる組員たち…。今後どこで登場してどんな出来事を起こし、霧島たちを巻き込んでいくのか楽しみです。

また桜樹組組員の金平に恋をした高校生の歩は金平とどうなっていくのか、葵の息子・洸輝は八重花のことを口説いているとしか見えませんが本当に八重花が好きなのか…など色恋モノも気になるところです。

『組長娘と世話係』を実際読んだ感想

八重花の可愛らしい行動に毎回癒されます！新しい友達ができて喜んだり霧島を喜ばせようとしていたりする姿は健気で可愛すぎます！！バレンタインのチョコケーキに霧島のだけたくさんチョコチップを入れたと話して内緒と言った姿には心臓持っていかれました。

他にもあげたらキリがないほど八重花の可愛らしい行動がたくさん作品にはあります。今後の八重花がどんな姿をみせてくれるのか楽しみでしかたありません…！

また霧島ですが作中では虫けら同然で相手を簡単に倒してしまいますが八重花を傷つけられた話では霧島が犯人を探し出すのに暴れまわっており、ある場面では“桜樹の悪魔”を彷彿とさせる霧島の怖さが表現されていたように感じました。

そんな一面がある一方、八重花が母親のお見舞いに行くのを嫌がって部屋に閉じこもった場面では霧島なりに優しく語りかけて懐柔させていました。霧島の中で大切なものを大切にしたいと思う心はあり、今後、霧島の優しい場面が更に見られたらと思います。