変態とオタクの恋『恋と呼ぶには気持ち悪い』のネタバレ＆あらすじ！無料で読む方法＆半額で読む方法

2021-03-10

漫画『恋と呼ぶには気持ち悪い』を読んでみた感想や目が離せない見どころを教えます！ネタバレを含むあらすじもご紹介しますよ。

『恋と呼ぶには気持ち悪い』は、もぐすが原作者です。一迅社の『comic POOL』で連載されています。女子高生の有馬一花（ありまいちか）は、駅の階段から落ちそうだった社会人・天草亮（あまくさりょう）を助けました。亮は、実は一花の友達・理緒（りお）の兄で、頭も顔も良く、クズだけど…お金もそこそこある高スペック！そんな彼から命を助けてもらったお礼に「キスでもそれ以上でも基本なんでもしてあげる」と言われた一花は…「気持ち悪い」とつい思ったことが口から出てしまいます。その言葉を聞いた亮は、きゅんと運命を感じて、直球アプローチ！一花の罵倒も彼にとっては愛情表現の裏返し！？変態エリート社会人とオタク女子高生の一方通行ラブコメディです。

『恋と呼ぶには気持ち悪い』を無料で読める方法を調べてみました。まだ読んだことがない方はぜひ読んでください。二人のやりとりが面白くて早く続きが読みたくなりますよ。

『恋と呼ぶには気持ち悪い』漫画情報

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『恋と呼ぶには気持ち悪い』のネタバレ含むあらすじ

有馬一花は登校中、駅構内を歩いていたとき階段から落ちそうになった天草亮を助けます。するとその日の夕方、友人・天草理緒の家へ遊びに行った一花は帰宅した亮と再会することに…。

亮は一花に助けてもらったお礼と言って服などをあげると言っていきますが、次にキスやデートといったクズ発言をし始めます。それを聞いた一花は全力で嫌な顔をして亮に『気持ち悪い』と発して、お礼のために助けたわけではないなど思ったことを口にします。

するとその発言に亮は感動し運命の相手と一花に好意を抱くと、毎日一輪の花が一花の家へ送られてくることに…。悩む一花は理緒に言うも直接文句を言えばとして亮の電話番号を教えられます。

夜に電話をして花の事に言及する一花ですが、これからも一花に対する気持ちを形にしていくと言ってくる亮。その後、ほぼ毎日のように夜、亮から電話がかかってくることになるのでした。

文化祭では理緒に亮を案内してほしいと言われて一花は一緒に出し物を見て回ることになります。その途中、階段で滑り落ちそうになる一花を亮が支えたものの抱きしめられた一花。そのあとはいつも通りで何もなかったものの一花は胸の動悸に焦ります。

それから好きなアニメの原作を読んでいたクラスメイト・多丸快と話していた一花は文化祭で一部始終を見られていた事を知り、付き合っているのかと聞かれると慌てて訂正をします。

その後、修学旅行で沖縄を訪れた一花は水族館で理緒たちとはぐれて多丸と一緒に見て回ったり、次の日の自由行動も多丸から誘われた一花は一緒に聖地巡礼したりするなど多丸との接点が多くなる一花。

一方、亮は同期・松島有枝が一花と同じアニメが好きだと知り、アニメの話を聞くようになります。松島は隠していたオタクを知っても亮が受け入れてくれたことで惹かれていくのですが、片思いしている相手がいることを知ってしまいます。

そして様々な出来事が訪れては過ぎていきバレンタインが近づいてきた頃、一花は亮にあげるもので悩んでいると亮の友人でフリーカメラマン・益田から亮の話を聞きます。バレンタイン当日、一花は大胆にも亮に抱きつくプレゼント！

不意をつかれたバレンタインに亮は驚き、玄関で横たわると悶え喜びます。しかしその後起きたそれぞれの出来事が発端で一花は亮を意識することとなり、亮にはこれまでしてきた過去と向き合うことになるのでした…。

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『恋と呼ぶには気持ち悪い』の見どころ

最初は一花に亮への好意はありませんでしたが、話が進むにつれて亮へ思いを抱いていきます。しかし“年齢差”の障害が見え始め、更に亮は父親との問題、一花は将来について考える時期など2人の前には大きな壁が立ちふさがってきました。

今後、これらの問題がどう動いてくるか、どう解決へ向かうのか気になるところです…！そして2人の恋の行方にも目が離せません！！

この作品ではちょこちょこコミカルな場面が出てくるので不意に訪れる笑いが絶えません。最初の方は亮の一花に対するストーカー気味な行動や言葉に突っ込む一花のやりとりが面白く描かれています。

そして進むにつれてストーカーネタも健在ですが、益田をいじる天草兄妹も度々でてくるなど、笑ってしまう場面も多いので、サクサク読み進めつつ続きが気になる作品です。テンポよく読めて、笑いどころが豊富な作品に惹かれる方はオススメです！

『恋と呼ぶには気持ち悪い』を実際読んだ感想

この展開からそうなるのかというほど独特な始まり方をしており、どんどん物語に引き込まれていきました。一花に対する亮のストーカーレベルは最初とても高かったように思いますが、健在する部分はあるものの徐々に落ち着いてきているようにも思います。

一花が夜、普通に亮との電話をしているのも定番になったので、ストーカーのように見えないだけかもしれませんが…（笑）特に亮のストーカーネタで印象深いのはクラスのみんなで文化祭お疲れ会をカラオケで行い解散した後、理緒と一花の元に亮が迎えに来た話です。

一花専用と書かれた紙とクマのぬいぐるみに花束が助手席にあり、嫌々乗るハメになる一花。ここまでならいつもの亮だと思いましたがその後、一花が足元に落ちていた写真に気づいて拾うとそれは自分の写真…。

助手席に写真を乗せてドライブデートのシチュエーションをしていると亮が言った時にはさすがに引きました。ちゃんと写真にシートベルトを着けていると言ったイラストですぐに笑いへと変わりましたが現実に聞いたらゾッとしてしまいますね。

一花と亮の展開を楽しみにしつつ、今後どんな面白いエピソードが出てくるのか期待です！